「なりそこない」がちょうどいい!

シンプルで効率の良い生活について書いてるブログ。

めんどくさいと怠ったその一回でいつか泣く。たった一回が大事。経験値に差が出てくる

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いつもやっている事、習慣づいている事を

「今日は気分がのらない」などの理由でやらない時ってある。

今日一日、一回だけやらない。

「一回くらい大丈夫だろう」といつもやっている事を休む。

この一回がすごく大きい。

一回が目に見えて変わってくる時もある。

それでも今日の一回を休むのか?


今回のテーマ

 

一回一回の重み

 

2019年、ラグビーワールドカップが日本で開催されている。

今までラグビー見た事無いという人も、

日本開催という事で初めて観戦してる人もいる。

我が家もそうだ。

家族みんなラグビーを初めて見る。

解らないまま見ているが、

一試合毎にラグビーのルールや戦術が解ってくる。

一試合毎に目が肥える


初めて見る物だからかもしれないが、

一試合見る毎に蓄積される情報が大きい。

仕事の関係でラグビー観戦試合数が2試合ほど妻の方が多い。

この2試合は大きく、

スポーツがそれほど好きじゃない妻が僕よりも

ラグビーに関して詳しくなっているのだ。

試合を見るという経験数が僕より上回ったのだ


ラグビーを一試合余分に見るという経験の差、

これはラグビーに限らず

なんでも一回一回の経験値は増えているはずだ。

人よりも一回多く、いつもよりも一回多くという行動は

「たかが一回」ではなく「されど一回」でもなく

「大事な一回」なのだ。

一回を怠る代償はきっとどこかで返ってくる。


サッカーの三浦和良選手。

誰もが知ってるキングカズ。

先日カズの練習風景をテレビでみた。

彼は合同練習などで、

例えば腹筋を100回するという練習で

他の選手は100回キッチリと腹筋をするのだが、

カズは「101回」するのだ。

人よりも一回、回数を多くする。

これが彼の強みなのだろう


腹筋一回、人よりも多くする事で差が付く。

一円で笑う人は一円に泣くでは無いが、

一回で笑う人は一回で泣く。

腹筋100回を101回するというのは

「人より多く一回」だが、

自分自身との勝負だと、

「一回しないよりも一回する」と言う事が大きな変化になるはずだ


いつもこなしている事を一回余分に増やす。

筋トレの回数を一回増やす。

一か月に読む本の数を一冊増やす。

毎日掃除する場所を一か所増やしてみる。

たった一回だ。

「たった」だ。

「たった」と笑った人が「たった一回」増やせない時点で、

自分の事を笑っているのと同じ事だ。


はたして今現状やっている事に

「たった一回」増やせるだろうか?

「たった一回」は大きい。

みんな「たった一回」が出来なくて現状から抜け出せないでいる。

なぜ「たった一回」が出来ないのか?

時間の問題なのか?体力の問題なのか?

いや、思考の問題だ。

頭が「たった一回」を止めている。


思考が「たった一回」を出来ないようにしている。

体力や時間に余裕があるのに、

思考が「たった一回」をするのにストップをかける。

なんで思考は「たった一回」を止めるのだろう?

それは簡単。

ただ「めんどくさい」という「怠け」だ。

そう思うと「怠け」は恐ろしい


どんな意識高い系の人にでもある「怠け」。

この「怠け」が「たった一回」を怠るんだ。

現状よりも「たった一回」行動を増やす事は安易ではない。

「たった一回」の行動には色々な感情がのしかかっているのだ。

カズが人より一回腹筋を多くするという事は

とんでもない精神力の象徴なのだ


たった一回やるかやらないか。

絶対にやった方がいい。

この一回は決して無駄ではなく、

この一回を始めないと次の「二回目」も始まらない。

そして2回目ががあるから「三回目」がある。

一回の重みは相当なもんだ。

まずは一回はじめてみるべき


とりあえずここまで!


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