「なりそこない」がちょうどいい!

シンプルで効率の良い生活について書いてるブログ。

自分が一時間作業したら何円分の作業なのか?自分の労力の時給を設定してみよう

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近所のスーパーよりちょっと遠いお店の方が商品の値段が安い。

時間と労力を使い遠いお店まで買い物へ行き、

クタクタになって帰ってくる。

はたして何円の節約になったのだろうか?

1000円?2000円?

こういう話は大体値段が高くても

100円くらいじゃないだろうか?


今回のテーマ

 

労力をお金で換算する

 

100円安いお店に労力を使い買い物へ行く。

喉が渇いてジュースを飲んでしまえば

もう何をやりたいのか解らなくなる。

労力はお金になる。

世の中、労力をお金に変えている。

それが仕事なのだ。自分の労力を安売りしてはいけない。

自分の時給はいくらなのか?

設定するのもありだ


お勤めをしている人は大体自分の時給って計算できると思う。

収入と労働時間を割れば、難しい事を考えずに時給換算できる。

収入としてお金をもらってない人は

時給換算が難しいと思う。

計算が難しいなら自分で自分の時給を設定すればいい。

その設定に合った仕事を時間内にこなせばいい


自分の時給を1000円とする。

一時間の間に1000円分働かなければ給料泥棒だ。

少し遠いスーパーへ値段が安いからと

買い物へ行くその値段と自分の時給は割に合っているだろうか?

こうやって自分の労力をなんでもお金で換算すると

行動の質が変わってくる。


3時間で終わらせられる家事、

自分で設定した時給が1000円だとしたら、

家事は3000円の仕事だ。

この3時間で終わる家事を5時間かけてしまえば、

自分の時給価値が下がってしまうわけだし、

2時間も時間がもったいない。

これで労働時間分のお給料をもらったとすれば給料泥棒だ


自分で自分の時給を設定する事は自分自身の価値を見出すことだ。

自分の事は自分が一番解っている。

時給を設定していれば、

何が無駄で何が大事なことがハッキリ金額でわかるはずだ。

無料でドーナツ一つもらえるのに何時間並ぶか?

30分並んで100円のドーナツなら時給は200円の仕事だ


ブログやyoutubeを開設している人がよく言うセリフ。

「1円稼ぐ難しさ」。

仕事で1円稼ぐ事は難しくない。

世の中最低賃金があり、

一時間働けば食堂で一食分くらいの食事は出来る金額がもらえる。

この「一円稼ぐ難しさ」とは「好きな事をして稼ぐ難しさ」である。


ちゃんとした仕事という言い方もおかしいが、

世の中が「仕事」と設定している仕事に就いた方が絶対にイイ。

好きな事でお金を稼ぐなんて夢のまた夢だし、

一時だ。

宝くじに努力して当たるような物だ。

ブログやyoutubeを好きな事としてしないと

労力と収入のバランスがおかしくなる。


ネットで稼ぐ人と宝くじを買う人の言う事は似ている

「やらなきゃ始まらない」=「買わなきゃ当たらない」。

確かにそうだ。

「地球は青い」ってのと同じくらい確かにそうだ。

でもなぜそんな当たり前の事を世の中の人みんな出来ないのか?

出来ない理由があるからなんだ。やりたくても出来ないからだ。


自分が出来ない事を他人がやっていると眩しく見える。

眩しく見えて、憧れて、マネをしてみる。

憧れの人は憧れの事をして収益化している。

自分もそうなりたい。

でもこれはテレビで大盤振る舞いの社長をみて

「社長になりたい」と言って社長ゴッコしているのと

大して変わらない。


自分の労力時間と時給設定があって、

それとは別の「趣味」や「娯楽」があり、

趣味娯楽でお金を儲けようとするのが

「好きな事を仕事にする」という事で、

自分の「労力時間×時給」と「好きな事を仕事にする」という事を

同じ舞台で見てはいけない。

「好きな事を仕事にする」は宝くじを買うのと同じだ

 

とりあえずここまで!


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