「なりそこない」がちょうどいい!

シンプルで効率の良い生活について書いてるブログ。

自分の環境に合ったミニマリストを探すのは難しい。色んな人の情報をパズルのように合わせて行こう

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ミニマリスト同士って理解しあえているのだろうか?

ミニマリストは敵を作らない。

必要最小限主義だから、

敵対する存在は「無駄」になるからだ。

だからなのか、

それぞれのミニマリストの情報には

比較的共感を得る素振りを見せている。

だけど、素振りは所詮素振りだ。


今回のテーマ

 

環境が似てないミニマリストの情報

 

ミニマリストにもいろんな環境の人がいる。

独身、夫婦、子供がいる、親と同居、

犬を飼っている、友達と住んでいるなど。

生活環境でも変わってくる。

専業主婦、営業マン、在宅ワーク、出張ばかりの人など。

正直これらが一致しないと

ミニマリストとしての情報も薄く感じてしまう


僕は妻と子供と住んでいる。

僕以外はミニマリストではない。

そんな僕が一人暮らしのミニマリストの情報を

まったく同じようにするには少し無理がある。

僕一人ならマネできるだろうが、

人数が2人増えれば物もその分増える訳だ。

だから共感できる事もあるが、出来ない事の方が多い


仕事の種類によってもミニマリストとしての生活が変わってくる。

通勤がある人とない人で所持する物が全然違ってくるし、

お金の使い方も変わってくる。

職種によって仕事道具も変わってくる。

餅つき職人は杵と臼が必要だが、

餅こねる職人にはそれらは必要ない。

餅を商売とする人でもこの差が生まれる。


ツイッターなどで情報収集していると、

パソコン一つで仕事をする人なども見かける。

ノマドな人などはパソコンさえあれば、

どこでも仕事ができる時代だ。

ミニマリストに限らずこれは魅力的で、

パッと見スマートでカッコイイ。

仕事として言えばこれらはミニマルな仕事に見える。


仕事道具が要らない、

ミニマリストとして魅力的な仕事は

「しゃべる仕事」なのかもしれない。

講演する人、芸人など。

体一つあれば仕事になる、パソコンも必要ない。

これからはAI化が進み「手作業」が少なくなる時代に「

しゃべる」という仕事は無くならない職業の一つだ


しゃべりを仕事に出来る人は少ない。

センスや技術が重要になるからだ。

世の中の仕事はセンスや技術で成り立つものは少ない。

努力、苦労でお金を作る仕事の方が圧倒的に多い。

この二つの仕事、

お互いに思考共有が出来るかどうかとなれば

それは難しいかもしれない。


同じミニマリスト同士でも解り合えない事が多い。

だが、ミニマリストとしてミニマリストの情報は役に立つはずだ。

環境が違うのに情報を鵜吞みにしてしまうと

マネした生活が苦しくなる。

どの情報が自分に合っているのか、

まずそれを見抜く、

情報を噛み砕く力がミニマリズム以前に必要な力だ。


情報を選び、噛み砕いて自分の物にする。

これが出来れば、ミニマリストだけじゃなく、

色んな物になれると思う。

逆にこれらが出来てないと、

どんなになりたくてもなりそこないになってしまう。

もうこの世は情報社会だ。

情報が沢山あるが、

選び間違えると生き辛くなっていくだろう


どのミニマリストが発信する情報も正しい。

それはその人のミニマリズムであって、

見ている人共有のミニマリズムではない。

情報は噛み砕いて、参考にするところだけして、

自分の環境に合わない物は

「無駄」なのでミニマリストが得意な「捨て」を行っても良い。


要は情報は鵜吞みにしてはいけないという事だ。

ミニマリストになる事に成功した人だからと

鵜呑みにすると生き辛くなる。

ためになる情報を発信している人も、

発信の仕方で聞き手を惑わすような発信の仕方をしている人もいる。

ミニマル情報に限らず、

何が正しいか何が間違っているかの判断が大事なのだ。


とりあえずここまで!


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