「なりそこない」がちょうどいい!

シンプルで効率の良い生活について書いてるブログ。

捨てる事でミニマリストになれるわけではない。捨てる事より「快適」を意識する事が大事だ

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ミニマリストとはなんぞや!

ここ最近このような記事を書いている。

考えれば考えるほど解らなくなる。

だったら一度「ミニマリストとは?」という考えを捨てて、

「物が少なく快適な生活をするには?」

という発想で物事を考えて行こうと思う。

ミニマリスト以前に整理整頓の話になるか


今回のテーマ

 

行動範囲を見直す

 

行動範囲、行動項目が多いと物は増える。

出かける事が無ければ靴も鞄もいらない。

さらに言うと服もいらない。

出かけるから、行動するから物は増えるのだ。

これは何も外出だけの話でもない。

家で動画サイトばかり見ていれば、本もいらない、趣味の物もいらない。


色々やろうと思うから生活が窮屈になる。

行動のために物を買ったが、今度は時間が足りなくなり、

行動すらできなくなる。

そしてそのために買った物も使わないで無駄な物になる。

自分の生活に何が本当に必要なのかを

考え直す事が快適な生活につながるわけだ。


家の中で、自分がいつもいる場所ってあると思う。

滞在する時間が長い場所。

主婦ならキッチンかもしれない。

テレビが好きな人はテレビ前のソファかもしれない。

まずはそこを拠点と考えてみよう。

自分が一番滞在時間が長い場所。

ココを中心に快適な生活を築きあげて行けばいい。


ソファが生活の拠点、滞在時間が長い場所なのに、

下駄箱を整理するの事が違うのは解ってもらえると思う。

まずは、ソファ周りを自分の快適な場所に作り上げる事から始める。

もうソファ以外は散らかってもいい。

自分の快適な場所を作るれるか。

この場所を作れなければ他の場所なんて片付けられない。


どのように自分の拠点を作っていくか。

それは冬のコタツの生活だ。

寒いからコタツに出たくない。

コタツに入る前に準備する物、

リモコン、マンガ本、ミカン、編み物、お茶飲むためのポットなど。

これらが揃った時、拠点となる訳だ。

自分に必要な物が必要な場所に揃う。

これが自分の拠点だ。


自分の拠点にどれくらいの時間滞在するか?

仕事から帰ってきて3時間か?

家にずっといるから10時間以上か?

それによっても拠点作りが変わってくる。

3時間程度ならスマホがあって、

飲み物があって、あとは趣味の物があれば十分拠点として成り立つ。

滞在時間3時間で使わない物はいらない。


自分の拠点の滞在時間が10時間以上となると

少し拠点作りも難しくなる。

物の選別が難しい。と、思うか?

実はそれほど難しくない。

ここで「なんでもかんでもやろう」と思うから選別に悩むのだ。

スマホ一つあれば結構時間が潰せないか?

10時間の間に一体どれほどの行動をするつもりだ?


時間内に「あれもこれもする」というのが貧乏性なのだ。

何もしない時間があってもいいじゃないか。

10時間あるなら10時間行動しないで、

8時間でいいじゃないか。

10個の物も8個で済むんじゃないだろうか?

そういう所から自分に不必要な物を

手放していく練習をするのも大事だ。


家に一週間手にもしてない物ってどれくらいあるだろう?

逆に常に手にしている物ってなんだろう?

欲しい時に見つからない物ってなんだろう?

これらを明確にしていくと自分の必要な物が見えてくる。

必要な物は自分の手元の近くに置き、

必要ないものは手元から離して置いてみる。


気分によって「今日はこれを使いたい日なんだ」ってのもある。

いつもはコーヒーだが、

今日は紅茶なんだとか。

今度はこの気分の波がどれくらいの周期でくるのか?

それも考えてみてもいいのかもしれない。

紅茶飲みたい日が一か月に1回なら家で飲まないで

カフェで飲んだりしてもいい訳だ。


物の必要性が

「一日の内何時間使うか」

「一か月の内に何日使うか」で判断すると簡単だ。

数字にすると人は納得する。

気持ちやトキメキは計るのに難しい。

使用時間が多いものを自分の拠点に配置する。

もうそれで十分快適な生活になっているはずだ


ミニマリストはなんぞや?という考えは置いておいて、

快適な部屋作りを考えてみたが、

結局必要不必要なものが見えてくれば、

不必要な物を手放して、必要な物だけで生活をする。

これってもうミニマリストではないだろうか?

必要な物だけで生活する人を何て呼ぶ?

ミニマリストと呼ぶだろう。


ミニマリストになりたい!と行動すると失敗する理由は

「なぜミニマリストになりたいのか」が

ハッキリしてなかったりするからだ。

「最高に快適な生活をする!」という解りやすい目標で

部屋作りすればミニマリストなんてどうでもよくなってくる。

それが本当のミニマリストだったりする。


とりあえずここまで!


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