「なりそこない」がちょうどいい!

シンプルで効率の良い生活について書いてるブログ。

ミニマリストに大事なのは説得力だ。なぜミニマルな生活を送るかをハッキリと理由付けできるか?

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この人の話は信頼できるという時と、

そうでない時がある。

どんなに偉い人でも信頼できない時もあれば、

こんな人の話だけど信頼してしまうという事もある。

聞き手の状態もあるかもしれないが、

同じ内容でも話し方で信頼度が変わるかもしれない


今回のテーマ


薄毛の人オススメの養毛剤

 

薄毛の人オススメの養毛剤。

どうだろう?試してみようと思うだろうか?

逆に毛がフサフサな人オススメの養毛剤。

これはどうだろう?

毛がフサフサの人に薄毛の人の気持ちなんてわかるか!

毛がフサフサの人には無縁の物だろう!と

どちらも信頼しない事もある


話の中での信頼度ってなんだろう?

どうやれば一つの内容の話を万人に納得してもらえるのだろうか?

ツイッターなどで見かけるツイートも

共感が多いツイートを見ても

僕は納得しない事もあるし、

僕が納得したツイートが全然共感されてない時もある。

この差はなんなのか?


薄毛の人が養毛剤をすすめる。

パターンを2つ用意してみた。

パターンA「この養毛剤!効果抜群だって!使ってみようよ!」

パターンB「この養毛剤!効くかどうか解らないけど、

僕も使ってるんだ!使ってみようよ!」

どちらの人話に信頼度があるか。


一昔の社会では「謙虚」な人が好かれていたが、

今の社会、好かれているかどうかはわからないが

「攻めている人」が目立つようになってきている。

きっとネットが繁栄し始めた頃から

「謙虚」がなくても商売できるというシステムが出来てから

「攻めている人」が増えたのだろう。


「攻めている人」は「攻めている人」が好きだ。

「謙虚な人」は「謙虚な人」が好きだ。

「謙虚な人」は「攻めている人」の事を

あまりいいように思っていない。

「攻めている人」は「謙虚な人」の事を何とも思っていない。

この構図はツイッターでよく見かける。

完全に真っ二つに別れる。


絶対に解り合えない事ってある。

これを解ってもらおうと思うにはかなりの力量技量が必要であって、

力量技量が無いのに解ってもらおうとする事は

ダダをこねているのと同じ。

解り合えない場合は無理して解り合う事は無い。

そしてその人の話を参考にする事もしなくていい。


ミニマリストもそうじゃない人から解ってもらえない事がある。

逆もある。

太っているミニマリストが語るミニマリズム。

説得力が少ないと言われる。

ミニマリズムを勧める事は養毛剤を勧めるのと

似ているのかもしれない。

要するにどちらも「説得力」がカギになる


信頼度って「内容」じゃなくて「説得力」なんだと思う。

髪の毛が生えて来るか来ないか関係ない。

どうやってうまく説得して養毛剤を買わせるかが大事なんだ。

だから薄毛の人が勧める養毛剤だって、

説得次第で相手は信用してしまうわけだ。


世間でどうやって信頼してもらえるか、

それは嘘ハッタリでも構わない。

「説得力」があれば信頼してもらえる。

言い方が悪いが詐欺師だって「説得力」がカギだ。

「説得力」を悪いように使わなければ、

「収益」だって生まれる。

話術ではない。「説得力」だ。


我が家でも物を買う時に家族に「プレゼン」をする。

「この商品を買うとこんな利点があり、

こんな時にも使え、そしてみんなが使えて、この値段!」

自分を正当化させるという意味もあるこの「説得力」。

身に付けて損はない。


ミニマリストというのも「説得力」の集大成だと思う。

物の選択、行動の理由に「深い意味」があって、

なぜミニマルな生活を送るのかをちゃんと説明できる。

そして自分を正当化させる。

さらに人にミニマルを勧める。

「説得力」がないと出来ない事だ。


「説得力」がないミニマリストもたまに見かける。

要するに「行動に理由がない人」。

なぜ物を手放すのか?なぜこの行動を行うのか?

自分で自分を確立していないミニマリスト。

なんちゃってミニマリストとでもいうのか。

理由がないミニマルな生活ほど生き辛いものは無いと僕は思う。


とりあえずここまで!


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