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お子さんは?二人目は?余計な質問された場合の対処法と気持ちの整理

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我が家には息子がいる。
一人っ子だ。もう小学生。
そんな話をしていると割と頻度よく言われるのが
「二人目は?」
確かに、
1人より2人、2人より3人、
兄弟って多い方がいいのかもしれない。

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余計なお世話なセリフはタブーです

 

ここ近年でタブー化してるようなフレーズに
「お子さんは?」とか「二人目は?」とかがある。
このタブー化もネット上での広まりなのだろうか?
若い人の間では広まりつつあるが、
年配の人にはまだ広まりが
たりないのかもしれない?
本当にそうだろうか?


夫婦間の子供事情について聞かれる。
その聞き方にも色々ある。
「作らないの?」という聞き方をする人もいる。
こう聞かれて
「いや~がんばってるんですけどね」
なんて言えるわけない。
もうあからさまに赤裸々過ぎる。
答え方が困る質問は本当にやめてもらいたい


「こどもは?」「二人目は?」と聞かれても
嫌な感じをしない人もいる。
仲の良い友達なんかに言われてもそれほど困らない。
でも、
「なんであなたに答えないとだめなの?」って人に
聞かれると、
もう子供の話じゃなくても
何聞かれても答えたくない。
要するに誰に質問されるかという事。


あと、子供がいない事を悩んでいたり、
落ち込んでいたりする人にとっては
誰に聞かれても答えにくいだろう。
お嫁さんという立場の人なんかは
今の時代でもプレッシャーを感じつつある問題。
聞く側の親の気持ちもわかるが、
こういう問題はいつになっても無くならない


我が家はありがたい事に子供が一人いる。
本当はもう一人欲しいところだが、
やっぱりそう思っている人の中にも事情はある。
計画的にそうしている人もいれば、
願ってもやってこない人もいる。
若くない僕ら夫婦にもまだそのような
話がやってくる。頑張れということか?


僕がよく言われる「二人目は?」という質問には
「一人を一生懸命育てるのです」と答える。
一人一生懸命育てられないのに
二人目は無理だという答え。
「いや~でもやっぱり兄弟いたほうが」
なんて返されるけど、
世の中にまともな人が少ないので、と
背負い投げで答えを返す


夫婦にとって「子供がいない」「一人っ子だ」
という事をまるで「悪」のように言う人、
または感じる人がいる。
当の夫婦がそう思うのはなおさらまずい。
「いないからなに?」くらいのスタンスで
いたほうが絶対にいい。
だって結局授かりものなのだから。


夫婦間の子供の事に聞かれれば
「授かり物なので」って答えが
一番綺麗で有耶無耶に出来て、
事実だったりする。
どんなふうに聞かれても
「授かりものなので」
聞かれる側がいくつになっても
「授かりもの」なので。
何回聞かれても
「授かりもの」なので。
これでいいのではないだろうか?


子供つくらないの?子供できないの?って
問題について話し合ったからって
解決できるわけではない。
このやりとりは無駄なのだ。
聞く側もまるで挨拶の様にしか聞いてないはずだ。
そんなあいさつ程度の質問に
心揺さぶられてたら身が持たない。


昔、自分が生まれ育った大阪では、
知り合いに会った時なんか
「どちらへおでかけ?」
「ちょっとそこまで」
「よろしおまんな、きをつけて」なんて
中身のない挨拶が成り立っていた。
子供の事を聞かれた場合も
この感じでやり過ごすのがいいのかもしれない。
結局他人には無関係なのだから。