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整理整頓の終わりはどこ?何をどこへどう片付けたら整理になるの?

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整理整理と言っているが、
普段から整理整理と言っている訳ではない。
整理できているから口にしないのか?
そうではない。全然片付いていない。
子供のおもちゃ、自分の物じゃない何か、
そこらへんに落ちている。
家族と生活するとそんなもんだ

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整理整頓の定義

 

整理整頓、まぁ片付けるとかしまうとか、
誰に聞いてもそのように答えると思う。
整理とはすごく曖昧な言葉だ。
整理したつもりが整理できてなかったり、
他人が整理したと言ってもどこを整理したのかな?ってなる。
子供が整理するなんて整理の内に入らない


例えば最近よく見る「収納アドバイザー」なる人。
この人たちは多分整理整頓を勉強している人たちだ。
資格を持っている。
そんな人たちがみんな同じ整理の仕方をするかと言えば、
そうではない。
資格を持っている人であっても整理の方法は変わる。
使うものだって変わる。


整理した後に整理した物の事を考えない。
これが整理。
ハサミを引き出しにしまった。
しまった後、ハサミの事をかんがえたりしませんよね?
引き出しというシックリした所にしまったのだから。
でもハサミを机の上のちょっと端っこに置いたとする。
気になって仕方ない。
これは整理にならない。


整理した後に、アレはアノ場所でよかったのかな?
あの場所に置いていると子供が触っちゃうかな?
あぶないかな?地震で落ちてこないかな?
このような感情が残っているうちは整理が出来てないという事になる


目に見える事も目に見えない事も一度整理したら、
その事について考えない、悩まない事が整理である。
だから目に見えないところに仕舞いこむ事が整理じゃない。
目の届くところに置いていて問題が無ければそれでも整理なのだ。
置いたことについて悩まないのが整理。 


 整理の条件として、「整理した物に理由を付けれるか?」
なぜこの物をこの場所に置いたのか、
ちゃんと理由が付けれるか。これは大事だ。
自分は片付けたつもりでも他人が見れば片付いていない。
でもちゃんと理由を添えればそれは整理されていることになる。 


 子供がおもちゃを片付けたと言って
確認してみても片付いたように見えない。
でも、子供は子供なりにその片付け方法に理由があるのかもしれない。
子供だけではない、大人にも言える。
他人にが見て片付いてなくても理由がちゃんとあれば整理になるのだ。


結局、整理とは
「なぜ、そこに整理として物をしまったのか」という問いに
「○○な理由があるためにココにしまった」と答えられる事だ。
これに答えられないと、
自分でもどこに整理したか解らなくなる。
見えない場所に仕舞い込むのが整理ではない。


交通整理って言葉がある。
整理だからって車を人目につかないところに
全部誘導して道路を空っぽにするのが交通整理じゃない。
ちゃんと理由があって道路を規制したりする。
交通も物も同じだ。
すべての行動に理由を付けることが大事