「なりそこない」がちょうどいい!

シンプルで効率の良い生活について書いてるブログ。

終活を難しく考えてはいけない。そのために今の生活をシンプルにする

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物を少なくしていく延長で
終活を意識する人もいる。
自分が死んだ時、
残された人が困らないように
物を残さないように生活する。
確かに要らない物を残されたら
残された人は困るが、
良い物を残していれば
残された人は喜ぶんじゃないだろうか? 

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若いうちに終わりを見据える

 


元気なうちにできる事はしておいたほうがいい。
物の整理というのも結構体力を使う。
体力以上に頭を使う。
要る物要らない物の判断は
若い人でも大変だ。
それを高齢になってすると
しなければならないのか?という
感情が生まれるのかもしれない。
自分が死ねば誰かがどうにかすると。


遺品整理として物を減らす。
残された人が困るという理由で。
でも物を何も持たないで生活なんて
無理だ。
たとえキャッシュバック一つで生活してても
残された人はそれを捨てなければならない。
残された人は結局捨てるという行動を
とらなければならない。
だったら「全部捨てて」と言い残すのも手。 


若いうちというのが大事だ。
若いうちに老後を意識した生活を
していくのもミニマルな生活になる。
人生の締めくくりをシンプルにするため
今のうちにシンプルにできるものはシンプルにして
必要不必要を明確にする。
これは物の判別だけではない。
何に対しても若いうちにしておかなければならない。


高齢化社会のためか、
自営業の人たちの年齢層が高い。
70歳、80歳で自営で頑張っている人も多い。
いくつになっても働けるというのは
素晴らしい事だが、
自営、仕事、というのは
開業より仕事を閉める方が
エネルギーを使うのだ。
終わりを見据えるという事が大事になる。


今やっていることをいくつまでするか?
仕事に限らず、趣味娯楽。
人付き合いなんかもそうだ。
来年再来年自分がどうなっているか解らないから
今年で年賀状を辞めますという行動を
起こす人もいる。
来年どうなっているかなんて
誰も解らないが、
人は確実に年を取っていく。そして老いていく。 


終わりを見据える。
これは消してネガティブではない。
むしろポジティブだと思っている。
自分が弱った時にすぐに行動を起こせるための
後ろ盾。それが
終わりを見据える事だと僕は思う。
保険なんかもそうだ。
何かのためにお金を少しずつ払って
もしものために助けてもらう。


終わりを見据える事って難しいかどうか?
漠然としすぎているかもしれない。
何に対しての終わりなのか?
仕事なのか?人生なのか?
終わりを見据えるという事を
もっと簡単に言い換えれば、
自分が終わった時、
どれくらい人に迷惑をかけないで済むか。
こう考えると少し見えてくるのではないだろうか?


自分が仕事を辞める時
仕事を放り投げて仕事を辞めないと思う。
引継ぎの資料を作ったり、誰かに頼んだり。
当たり前の事をすると思う。
終活などはこの考えでいいと思う。
自分が死んだ時に迷惑をかけないよう
元気なうちに引継ぎを作っておく。
難しい事ではない。
迷惑をかけないを軸に考えれば。


自分が死んだ時、物を残すことを
迷惑がかかると思っている人も多いが、
良いものを持っていれば
形見になる。
形見を残せる事って素晴らしいし、
形見をもらってくれる人がいるというのも
これまた素晴らしい事。
良いものと所持し、
良い人間関係を築くこと、素晴らしい事。