「なりそこない」がちょうどいい!

シンプルで効率の良い生活について書いてるブログ。

捨てるものを探さないで、必要な物を探していく。負担少なく簡単にミニマリストになる方法

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僕はミニマリストを自称している。

まぁミニマリストの免許とかあるわけでもないし、

ミニマリスト!と名乗ってしまえばミニマリストなのだが。

そもそもミニマリストってなんなんだ?

ミニマリストにも「○○派」みたいなのもあると思う。

そんな話をしてしまうと長くなるので、


今回のテーマ

 


捨てる事にこだわるな。

 

 

先ほど言ったように、自称であっても僕はミニマリストだ。

「お前はミニマリストじゃない!」と言われても

僕はミニマリストだ。僕がミニマリストじゃなければ

誰がミニマリストなのか?

持ち物が30個以上あればミニマリストじゃないという定義も何もない。

必要最低限な物で生活する人がミニマリストという。

ゴミ屋敷にある物全部がその人にとって「必要最低限」なのであれば

ゴミ屋敷の住人もミニマリストになるのだ。


話を少し戻して、物が少ないからミニマリストなのではない。

この必要最低限の物で暮らすのが僕はミニマリストだと思っている。


だから僕は捨てる事に執着していない。

捨てる事より「不要な物を必要な物として使う」

これを大事にしている。


これ使ってないな~という物をすぐ捨てるのではなく、

一度その物について考える。

本当に要らないのか?他の活用法はないのか?

一週間、一か月考える事もある。

今すぐに使う事がないと思っても、

一か月後に何かいい活用法が見つかるかもしれない。

必要だったものを捨てるというのが一番「悪」な事だと思う。

「無駄」「もったいない」「粗末にしてる」「エコじゃない」

となる訳だ。

捨てる事は悪くない。本当に要らない物は捨てればいい。

でも少し捨てるのを躊躇するのも大事なのではないか?と思う。


ツイッターで「一日一捨」などよく見かける。

これはその人が決めたルールの中での作業なので

この作業をうまくこなしている人は素晴らしいなと思う。

要らないモノを探して捨てる。要らないモノはそれほど家の中にあるのだ。


でもこの作業も気を付けてほしい。

捨てる事に熱を上げて必要な物を捨ててないか?

最初のうちは捨てるものなんていっぱいあるが、

これを続けていると、「捨てないとダメ」という思考が働く

捨てるものが今日はない「エイ!コレもう捨てちゃえ!」

この「エイ!」が時に「悪」になる時がある。

おそらく捨てた本人は「ランナーズハイ」ならぬ、

「捨てるハイ」になっている

捨てた事に対して罪悪感はないし、後悔もない。

そういう精神状態になっている場合がある。


良い事はしていいが、悪い事はしてはいけない。

それは子供にも教える事だ。


「捨てる」という行為は時に「悪」になるという事をよく考えてほしい。


日本人特有の気持ち「もったいない」という気持ちは捨ててはいけない。


「もったいない」という気持ちがあるから物が増えると良く聞くが

それは悪い事ではない。

だって、「もったいない」のだから。

この「もったいない」から取っておく、

という行程を「悪」と思わないでほしい


それよりも、必要な物を捨てる方が「悪」だ。

 

先ほど言った「一日一捨」よりも良い方法がある。

ミニマリストを目指す人にはぜひ試してほしい。


「一日一選」


一日に一つ絶対に自分の生活に必要な物を選別して行く。


たとえば、靴は必要だ。一日一個靴を確定する。

確定した物はリストアップして行こう。紙にメモしていけばいい。

この作業を100日したとしよう。

100個自分に必要な物がリストアップできる。

101日目にまだ必要な物があれば続けて選別して行けばいい。

しばらく続けて行って、「あれ?もう確定する物がない」

となったとする。

そうなるとリストに上がっていない物はもう「必要ない物」となる。


何も考えずに捨てればいい。「必要ない物」なのだから。


「一日一捨」も「一日一選」もいつか「迷い」が生じる

これは捨てていいのか?これは確定していいのか?


どうせ迷うなら捨てるか迷うより、確定するか迷う方が

失敗は少ないのではないだろうか?


捨てたものは返ってこない


「悪」な事をやってミニマリストになりたいか?

「善」な事をしてミニマリストになって行きたいと僕は思う。

ミニマリストとしてじゃなくて、人間として日本人として

「もったいない」の気持ちは持ってミニマリストとして生きてて行きたい。

 


とりあえずここまで!


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