ミニマリストの非常食。やっぱりかさばらない方が良い。そして一日を余分に生き残れるほどの量が良い。
平成は災害の多い30年だった。
令和は穏やかな時代になればいいなと思うが、
南海トラフ地震など油断できない。
やはり備えたほうがいいのが備蓄である。
今回のテーマ
ミニマリストの非常食
最初に言っておくが、備蓄は抜かりなくやっておいた方がいいと思う。
僕がこれから言う事が正しいかどうかは各々が判断してほしい。
ただ、はっきりと言えるのは
一切非常食を用意していない人よりは絶対にイイ!という事だ。
非常食のメニューなどを見ていると
今の時代味や、量、調理方法など色々ある。
バラエティーに長けているというか、
豪華に見える。
これは大事だと思う。災害時ストレスを感じるのも
食事で和らげる。
ただ、これらの発想はミニマリストとしてはどうだろう?
普段食事の方法もミニマルにしている人が
非常食だけ豪華にするのも少し違うと思う。
生きていく上で必要な食糧だけでいいのではないだろうか?
一生非常食で生活するというわけではない
日数が経てば食糧支援なども絶対に来る。
食糧支援が来ないほどの災害が起きたときはおそらく日本が終わるほどの災害
北斗の拳のような状況だろう。まずその状況で自分が生きている自身がないし
生き延びたいとも思わない。
とりあえず一日を生きていくための非常食を考えた場合
カロリーメイトがあればいいんじゃないか?と思う。
4カット入ってるのが2箱と水(1ℓ~2ℓ)あれば
一日は生きていける自信がある。
普段の生活だって一日食べない日だってある時はある。
この2箱のカロリーメイトだけでいいんじゃないだろうか?
言ってしまえば3日の非常食もカロリーメイトだけで
死なずには済むんじゃないだろうか?
もちろん空腹にはなるが、非常事態にお腹いっぱいの非常食を
それも3日間備蓄するとなるとどれくらいの量になるだろうか?
必要最低限カロリーメイトを自分が生き延びたい日数分用意しておくのが
一番手っ取り早い非常食準備になるのではないだろうか?
水も一日に2~3リットル取るものだとか言われてるが、
僕たちが普段、一日に2~3リットルも水飲んでいるだろうか?
季節にもよるだろうが、意外とそんなに飲んでいない。
備蓄の基準は死なない程度でいいのではないだろうか?
なぜこのような事を言うかと言うと、
僕自身の話にもなるのだが、
いざ備蓄をしようと思うと
たくさんの非常食の中から選んで、どれくらいの量がいるのかとか計算するのが
すごく億劫なのだ。
結局この億劫で非常食を用意していない人がどれくらいいるだろうか?
非常食を用意するハードルが高いのだ。
この高いハードルを越えられないからいつまでたっても
何も備蓄できないまま災害を迎えてしまいそうな自分がいる。
最初に言った「備蓄は抜かりなく」という言葉
これは絶対に正義だ。間違いない。
ただ今回僕が言いたいのは
備蓄しないより、僕が今回書いた備蓄内容で救われる命があるんじゃないだろうか?
ということだ。
カロリーメイト何箱と水なんて今の時代コンビニもたくさんある。
たった2箱と2ℓの水だけで
命が救われるのであれば
こんな簡単な非常食準備はないと思う。
カロリーメイトの他に好きなお菓子なんて買っておいてもいい。
夏場のチップスター食べたときの疲労回復度はすごい。
非常食をまだ準備していない人はとりあえず
こんな感じでもいいからしておいた方がいいかもしれない
とりあえずここまで!
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