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ミニマリズムな発想の一つ、歌詞を省くインストゥルメンタル曲を聴く

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昭和の名曲はメロディーの良さ、
歌い手の歌のうまさなどを注目してしまう。
それに加えてやっぱり「歌詞」の良さが際立つ。
なぜ、このような言葉が出てくるのだろうか?
なぜ、このような言い回しが出てくるのだろうか?
あまり「昭和の曲」とばかり言っていると今の歌はどうなんだ?
と弊害を伴うかもしれませんが、
昭和生まれの僕はもう古い人間なのか?
今の曲に昔ほど共感、感動を感じないのだ。 

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ご存じYMOのアルバムご紹介。奥が深すぎて見えない楽曲が多い。 

 

 

歌詞の必要性


まず、歌詞を覚えられない。
これが結構致命的。歌詞が覚えられないから
頭に入ってこない。
だからイイとか悪いとか感じなくなる。


やっぱり昭和の作詞家は偉大だ。
作詞家という職業の人が今どれくらいいるのか
同じ人数いるのかも知れないが、
あ~やっぱりこの人の詞はいいな~
というのを感じない。
歌詞にあまり魅力を感じなくなったのだ。


インストゥルメンタルバンドで歌詞もいらない
インストゥルメンタルとは
簡単に言えば音楽だけ。歌わない音楽というべきか
クラシックなども言ってしまえばそうなのかもしれないし、
僕が好きな
東京スカパラダイスオーケストラなどもそう。
他にもたくさんいる
ジャンルも多岐にわたる


インストゥルメンタルの良いところを少し上げてみよう
・BGM代わりに最適
・歌詞がない分考え事の邪魔にならない。
・音楽本来の良さを感じ取れる
・年齢層幅広く聞ける。
寝る時に聴くのもいいかもしれない。 


歌詞のある曲は頭の中で一緒に歌ってしまうが
歌詞がないと歌うに歌えない
歌詞の事も考えないでいいし。
歌がない分曲の構成が解りやすい。
このベースラインカッコイイ!とか
このドラム、スネアの叩きかたが特殊だな~など


あと、歌詞の内容が少し大人だと
子供が聴くにはちょっと早いな~
などそういうのを気にせずに済む。
加藤茶の「ちょっとだけよ」のBGMはすごく官能的だが、
あれは加藤茶のあのポーズとセリフがそう思わせるだけで
音楽だけを聞いて「官能的だ」とはそれほど思わないはず。


歌詞を捨てるといいましたが、
もちろん歌詞も大事です。歌い手も大事。
でもこういう方法もあり、こういう方法を選んだことによって
自分にプラスがあるかもしれないという選択もある。