ツッコミができる人は得だ。一つの映画に何個心が揺さぶられるか、コレもツッコミの要素。
得な人間と損な人間と2種類ある。
自分はどっちだろう?得な人間か損な人間か
まず、何を基準に「損得」を考えるのか
金銭面なのか、それ以外の物なのか?
金銭面以外でも「損得」はあると思う
例えばすぐ酔っぱらう人。
ちょっと金銭面の話になるかもしれないが
早く酔っぱらえるというのは得だと思う。
時間の面でもチョイ飲みでホロ酔いになる訳だから
そういう面でも得ではないだろうか?
今回のテーマ
得な人間と損な人間
価値観の話になる。
何に対して自分が感動的になれるのか
絵画をみる。
1億円の絵画を見て感動するのと
30万円の絵画を見て同じ感動をするのと
どちらがお得だろうか?
「見る目がないな」などと言われるかもしれないが
どう考えても30万円の絵を見て感動する人の方が
お得でしょう。
よくテレビ番組でもどっちのお肉が美味しい?と
値段の違うお肉を食べさせられる芸能人達を見て
品格がどうとか格付けがどうとかやっているが
僕は安い物に美味しさや感動を覚える人の方が親しみを感じる
あと僕がお得だなと感じる人
それは「ツッコミができる人」だ
漫才などで「○○かよ!」というツッコミだ。
漫才はネタだが「ボケ」と「ツッコミ」がある
ボケというのは、自分が正しいと思っていることを言うが間違っている。
これがボケになる訳で、
それに対して「違うよ!」と訂正を入れるのが「ツッコミ」だ。
ボケている人は自分が正しいと思っている事を言う。
すなわち自分の頭の中の「当たり前」を口にしている。
だけどツッコミは「人の当たり前」に対して「いや、違うだろう」
と一度考えて、訂正をする。
「頭の中にある事を何も考えず話す人」と
「人が言う事に対して反応して何か違和感を感じる人」
どちらがお得だろう?という話になる。
脳の刺激的にもツッコミの人の方がお得な訳だ。
それに人の発言に対して感情が生まれる。
違うだろ!と怒るのか鼻で笑うのか
「おかしいな~?あの人の言う事」と思えるというのは
自分にとってもプラスになると思う
また、大きなことにツッコめるのか小さい事にツッコめるのか
そこでもまた違ってくる。
一本の映画を見て
何か所ツッコめるか。
一か所の人と十か所の人だと
10か所ツッコめる人の方がお得だと思う。
10か所で心が動いた訳だ。
ウォーキング中もそう。
何も考えずに歩くより
色んな物にツッコんで歩く方が楽しいし
有酸素運動以外にも脳の活性化になる。
そして何より、漫才に近い話になるが
ツッコミがない会話は面白くない。
なにも「なんでやねん!」とツッコミを入れると言う訳でもなく
ボケてないのにツッコめない、というわけではない。
人の話に対して「はぁ~」とか「ふーん」という返しが
話の腰を折るというか、
弾まない会話になる。
4人で会話していて。一人でもツッコミ係がいるとしよう
すごく楽しい集まりになるのは経験したことある人は多いと思う。
ツッコめるという人は
色んな物に興味を持ち、それに対して考えて、正しいか正しくないか判断する
その判断に対して「へんなの~」とか「可笑しい」という感情が生まれる。
そして対人であれば、「違うよ!」とか「〇〇だよ!」と訂正ができ、
話のテンポも良くなる。
ここまで読んで
自分はどちらの人間になりたいか?
ボケてる人とツッコむ人
とりあえずここまで!
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