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PTAの仕事は、はっきり言ってめんどくさい。スマートにこなす方法

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子供が在学中に一回、
何かの役に就かないといけないという
暗黙のルールみたいな感じになっているPTA。
我が子も小学生なのでPTAに限らず
色んな役員の話が入ってくる。
めんどくさい。一年間。
作業もめんどくさいが
人付き合いが何ってめんどくさい

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PTAの仕事はめんどくさい


このめんどくさい仕事を放棄する事、
これ意外と出来る。出来るのだが、
人の口というのは怖いもの
「○○さん、PTA放棄したみたいよ」と、
これまたどこからそんな噂が広まるのか?
でも広まるのもこれまた事実。
保護者同士で監視し合っている、
そんな感じがする。


PTAにも色んな役があり、
作業的に楽な物もあれば、
人付き合いが多方面に広がる物もあれば、
子供の命にかかわるような大役もある。
夏休み中のプールの監視役なんか
ちょっと責任感感じる。
人それぞれ向き不向きみたいなものもある。
でも結局「誰と作業をするか」
これによるのだ


仕事でもそうだ。
仕事自体は大した仕事でなくても、
誰と仕事をするのかによって
精神的ダメージを大きくくらう人が多い。
PTAもそう。
「どの作業をするか?」ではなく、
「誰と作業をするか?」
これが大事になってくるのだ。
作業が無くても、
ただただ顏を合わせるのも
嫌な人と顔を合わす。
苦痛だ。 


 人の噂とは本当に怖いもので、
見た事無い人の噂なんかも入ってくる。
子供を見て、
親を判断する人もいる。
見た目、家族構成、本当にあった話を
誇張したり。
噂は怖いが、
火の気のないところに煙はたたない。
噂は割と当たっているものだ。


とりあえず、
一年間無事にノーダメージで
PTAの役員を全うすればいいのだ。
成果は誰も求めてない。
昨年行った事を同じ程度でこなせば良い。
やり過ぎず、やらなさ過ぎず、
この微妙な力の抜き加減がこれまた難しいが、
これをできるかどうかが大事だ。 


 PTAなどの役は家庭にも影響が起きる。
見ている限り、
比率的にPTAの役をする人は女性が多い。
今の時代女性だって仕事をしているが、
どうしても女性社会と思われがちなPTA。
女性の出る幕となる。
PTAの仕事を旦那さんに話すると
ウザく感じられるのも
これまた腑に落ちないであろう


PTAの役を選ぶにはまず、
自分の能力に合った役を選ぼう。
人前で話すのが苦手な人が
学級代表みたいなのになってはいけない。
裏方に徹したい人はその役を。
どの役がどんな作業をするのかは
リサーチが必要となる。
去年とは役の仕事も変わる事もあるが、
あからさまに変わる事は少ないだろう。


PTAの役員の作業内容にこだわりが無ければ、
気心知れた人とその役を独占してしまおう。
役の枠が3枠であれば
自分入れて3人で入ってしまえば、
人付き合いの面では楽になる。
多少作業が苦手でも
気心している人が助けてくれる事も
期待できる。


PTAの作業は熱心になりすぎず、
手を抜きすぎず。
僕が見ている限り熱心になっている人の方が
少なく感じ、
熱心になっている人ほど
批判を浴びていることが多い。
目立つなというのが
正しい表現かもしれない。
当たり障りなく作業をするのが
スマートで被害が少ないだろう


PTA役員は子供が1年生の内にやっておこう。
一年生のママというだけで
「新人」扱いを受ける。
「入ったばかりだもんね」と
大目に見てもらえる事がある。
ただ、コレも相手による。
「新人だから何?」
となる人ももちろん要る。
あと、6年生など卒業と重なると
これまた面倒だ。 


 PTA役員は卒業年度になってはいけない。
謝恩会などの役が
回ってきたりする可能性が大きい。
謝恩会の準備よりも
出席欠席の点呼をとるのが非常に大変だ。
人はそれほどマメにメールやLINEの返事を
返さない。
いつまでたっても返事待ちというのも
これまた辛いものである。


いくつかPTA攻略を挙げてみたが、
結局は人による。
どこでどんな人と対立するか、
「悪い人」を避けて世の中を
生きていくというのはPTAに限らず、
どこでもだという事になる。
自分の人生、
人に恵まれた人生でありたいものだ。