嫌いな上司などとの向き合い方。「嫌いな人」=「敵」なのだ。
嫌いな人がいる。
人間的に嫌い。存在自体が嫌い。
その嫌いな人が自分にとってどの立場か?
仕事の上司などでこのような人がいることが多い。
仕事以外なら避けて通れるが、仕事となると避けれない。
今回のテーマ
嫌いな人の話を聞いてみよう。
嫌いという感情にも色々ある。
言っている内容がおかしい人なのか?
妬みを言ってくる人なのか?
攻撃的な人なのか?
もうすべておかしいのか?
嫌いな人からの話は自分にとってダメージが大きい。
ストレスが積み重なり、いつしか爆発するのではないか?
そう思いながら仕事をしている人もいると思う。
ただ単に仕事自体は楽なのに、嫌いな人と接する事が辛い。
もうここまで来ると人生からこの人を排除してほしいくらいだ。
だけど排除できない。そんな都合よくはいかない。
嫌いな人=敵
これは間違いない。絶対に味方ではない。
先ほども言ったが避けて通れる敵ならいいが、
この敵とは毎日戦わなければならない。
そう。戦うのだ。
敵と戦って勝たない限り、いつまでも嫌な思いをする。
この敵よりも一枚上手になって勝たなければならない。
敵だ。敵なのだ。
敵に勝にはどうすればいいか?
たとえばスポーツ。
相手より練習して、相手の戦略を勉強して試合をする。
ゲームでもそうだ。
経験値を貯めてレベルを貯める。相手の攻撃パターンなどを理解して乗り越える。
言いたくないが、戦争だってそうだ。
相手国の情報が入ってこない限り、うごけない。
「敵」から「嫌いな人」へ戻そう。
「嫌いな人」の情報を収取しようではないか。
相手はどんな考えなのか?どんな事を言うのか?どんなことをしろと言うのか?
何が苦手か?何にしつこくいってくるか?
まずこれらを分析しよう。
分析となると、相手の話を聞くことになる。
この話を聞く事にストレスを感じてはダメだ。
「コイツ、こんな事いうのか?」と分析モードに入るのだ。
感情を表してはダメだ。議事録を書くように相手の言葉を頭に入れて
分析する。
嫌いな人間だと思うから嫌いなのだ。
相手を分析して、相手の悪いところ、最低なところを収取する。
そしてその収取した結果から相手の人間としてのレベルを見る。
そのレベルは自分より上なのか下なのか?
自分がそのレベルより上ならば
蔑んだ気持ちで相手と対話すればいい。
あからさまはダメだ。相手が攻撃的になる。
嫌いな人が何言おうと、「この人は自分よりレベルが低い人なんだ。かわいそう」
というスタンスで話を聞くのだ。
弱い犬ほどよくしゃべる。という事だ。
まさかこんな言葉を社会で言うとは思わなかっただろうけど、
実際そうなのだ。漫画の中のセリフだけじゃない。
ここまでは性格上の話だったが、仕事内容だってそうだ。
上司などだと、仕事の出来も自分より上の場合がある。
だったらその人より仕事が出来る様になればいいのだ。
仕事の出来で相手をギャフンと言わせられるなら
嫌いな人も撃退できるし、自分のスキルも上がる。
こんなお得な事はない。
寧ろ好敵手、ライバルだ。
「嫌いな人だ、嫌だな~」と思うだけでは何の進展もない。
相手を観察してその人を超えてみよう。
嫌な人を踏み台にしてあげればいいのだ
とりあえずここまで!
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