武井壮の頭の中はミニマリズムでできているのではないだろうか?
武井壮という人がいる。
テレビに出始めたころは
動物との戦い方をレクチャーをする人としてよくテレビに出てた。
最初は少しインチキ臭かった。僕だけかもだけど。
でもこの人の身体能力はすごい。
何をやってもすごい。
きっと、走る、投げる、飛ぶ、何をやってもすごいのだろう。
僕はだんだん彼が気になる存在になってきた。
彼の出てるテレビとか、youtubeに上がっている動画などを見ていると
この人がすごいのは、もちろん身体能力もだけど、
それ以上に「考え方」「理論」がすごいのだ。
逆立ちの何が難しいのか?そもそも人間は足二本で起っているじゃないか
という発想を持つ人。
簡単に言うな~と思うけど、「たしかに」と思ってしまう。
目をぶつって手を広げる。
目を開けたとき自分が思ったところに手が広がってるか。
この自分の行動と意識が合っていないと、いくら競技の練習をしても
無駄に練習していることになる。
たとえばバットを振ってボールに当てるという行為も
目でボールを追えても、バットが思ったところに振れてなかったら当たらない。
彼の言う事はすべて的を得ている気がする。
僕はスポーツは疎い。
でも彼の言う事は何もスポーツだけに通じるものではない。
色々なことが彼の言う事に通じると思う。
行動を起こす前になぜこの行動をするのか
彼は色んなスポーツを難なくこなせる。
きっと思考が運動量を超えているのでないだろうか。
練習量より、無駄な練習をしないという事が彼を作ったのではないかと思う。
僕の勝手な感想だけど、彼の思考はミニマリストに通じているのかもしれない。
彼の頭には無駄がないのだと思う。
とりあえずここまで!