言葉づかいは身を助ける。子供にキレイな言葉を教えるにはまず夫婦から。
夫婦の会話での言葉づかいはどんな感じだろうか?
夫婦の会話は子供も聞いている。
お互いの事を「おまえ」とか「てめぇ」などで呼んでないだろうか?
「おい!」なんて感じで呼ぶ人もいる。
夫婦で「おい!」なんて使っている所の子供は
「おい!」と友達の事を呼んだりする。友達ならまだしも
友達の親、大人にも「おい!」と呼ぶ。
実際呼ばれたことがある。
これはよくない。
我が家の話を少し。
うちは特別、言葉づかいがいい訳ではない。
お互いの事はもう、「おとうさん」「おかあさん」と呼ぶ。
絶対に「おい!」なんて呼ばない。「ね~」とか「ちょっと」とか
そんな割とふつうの言葉づかいの夫婦だけど
昔から行なっていることがある。
それは、何かお願いするときは、敬語を使う事。
「お願いします」「してもらえますか」「してもらっていいですか?」
これはもう自然と出るようになっている。
敬語だと、言い方にもよるだろうけど、同じ言い方なら敬語の方が
嫌な気持ちがしない。
夫婦で言い続けていると
自然と子供もそのようになる。
エピソードで
子供が保育園のとき、お皿に散らばったご飯を集めることができなかったみたいで
保育園の方針ではそれは先生も手伝わず、自分で集めさせるみたいだったが、
我が子は先生に「おねがいします」と言ったらしい
年少になる前の頃だったかな?そんな年の子供が「お願いします」と言ったもんだから
先生も思わず散らばったご飯を集めてしまったらしい。
言葉づかいは身を助けるとでも言いましょうか、
特に子供がいるのであれば、夫婦の言葉使いはやはり教育になる。
今までしゃべってきた言葉づかいを直すのってのはかなり難しい。
ついつい汚い言葉が出る時もある。僕もたまには出る。
ならばどこか決まった箇所だけ、キレイな言葉にするのも手かもしれない。
「ありがとうございます。」
何てちょうどいいかもしれない
とりあえずここまで!