鈴木のりたけさんの絵本はすごい!大人も子供も「ずっと」見てられる。
今日の話のジャンルは「子育て」
絵本の話をしたい。
すごく面白い絵本があるのだ。
「子育て」と言ったが、大人が見ても面白い絵本。
「鈴木のりたけ」という絵本作家さんの絵本が抜群に面白い!
一番最初に見た絵本は「ぼくのおふろ」
話の内容を言うと楽しみがなくなると思う。
そう、この絵本は1ページ1ページめくるのが楽しめる絵本なのだ。
次はどんな展開になるんだ?早くめくって続きが見たい!!!
と言う反面、彼の絵が魅力的であり、
ページの隅から隅まで細かいネタが隠されている。
次のページ見たいけど今のページも見てたい!と言う気持ち。
だからなのか、うちの子供も絵本をパラパラめくってみるタイプだけど
1ページの滞在時間が長い。
絵本一冊のページ数は多い方ではないけど、じっくりゆっくり楽しめる。
絵本に出てくるキャラクターもすごく魅力的である。
「あ、このキャラ、さっきこのページでこんなことしてたよね?」
と前のページに戻って確認したり、そのキャラクターだけを追いかけたり。
あと、彼が書く絵本に「しごとばシリーズ」というのがある。
これはいろんな職業の職場の絵を書いて、仕事内容を伝えるという内容。
この職場の絵がすごい!細かい!臨場感がすごい!
たとえば、「美容室」の仕事場となると、ハサミ、コーム、ドライヤー。
絵本だからこんなもんだろう、と思ってたら違う。
細かく、もう本当に職場にいるような感じに書かれている。
「カラー剤」とか「水きり」とかもう細かい。
子供も楽しめるのはもちろん
大人も楽しめる。
もう我が家は「鈴木のりたけ」にはまってしまった。
シリーズにもよるが、幅広い年齢のお子さんが見れると思う。
オススメです。
とりあえずここまで!