やる気をキープさせるには、作業を時間で中断するべき。やり残しの気持ち悪さを解消したくなる。
やる気と言うのは何に対しても大事だと思う。
何にでも必要だ。
こなさなければならない仕事もやる気によって
はかどり具合が変わる。
やる気とはどうやってキープできるのであろう。
今回のテーマ
作業は区切りではなく、時間で区切ろう。
今やっている作業、ここが終わったら一旦休憩。
などと区切りをつける場合がある。
区切りを付けないと、どこまでやったか解らなくなるし、
中途半端になってしまうから。
大体の人が区切りをつけて作業を終わらせると思う。
子供のころからなんとなくそう教わってきた気もする。
話は僕の話になるが、
僕は最近子供の宿題を見てあげている。
小学生の宿題も大きくなってくると結構な量になる。
漢字、計算、日記、音読、
一度にやるとやはり集中力、やる気もなくなっていく。
途中で休憩を入れるわけだが、
僕の場合は、「漢字が終わったら休憩しよう」ではなく、
「何時になったら休憩しよう。途中でも休憩しよう」としている。
なぜ区切りではなく、時間なのか?
区切りは自分で達成しなければ来ないが、時間は自然と流れていき過ぎていく。
言ってしまうとタイムアウトになる訳だ。自分の気持ちではなく、
時間によってスパン!と作業を中断させられる。
区切りで作業を中断する人の方が多いと思うが、
この時間で区切られた時の気持ち悪さは解るだろうか?
自分のタイミングで終われない気持ち悪さ。
あ~あともうちょっとだったのに、あの作業だけやっておきたいのに。
ココが大事なのだ。
「やっておきたかった」と言う気持ち。
これは実は「やる気」なのだ。
やる気を残しつつ休憩に持ち込む。
休憩しながらも残った作業の事が頭に入っていて、
やっておきたかったと気持ちが残る。
これを区切りで作業を中断した場合、
まず作業を終わるまでの気持ちがたるんでしまう。
「あ~疲れた~これ終わるまで休憩できない~」
と負の気持ちで作業をしても効率も質も悪い。
時間がスパン!と切ってくれた方が色々効率がいい場合がある。
「やる気」が大事なのだ。
やりたいやりたい!と言う気持ちが効率を上げるし、質も良くなる。
作業に飽きてしまってはダメなのだ。
どうしてもその時に終わらせないとダメな作業は何も時間に限らず、
やる気の切れた時に止めた方がいい。
長く色々話したが、結局は
「諦めが肝心」という事にもなる。
ダラダラやる気のない作業は自分のためにならない。
どうしてもやらないとダメな作業はどうしてもやらないとダメだ。
だったらちょっとした工夫で作業効率と自分のモチベーションを保つ事が
何より大事だと思う。
ダラダラした作業は「無駄なのだ」
とりあえずここまで!
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