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父親の育児参加。なぜ参加というのか?その気持ちは母親には解らない

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母親ってずるい。
母親と子供には絶対的に
強い絆みたいなのがある。
なんといっても母親から生まれてきたのだ。
もう分身だ。
父親がどんなに頑張っても
追いつけない「十月十日」分の絆がある。
しかも母乳で育てたなら
さらに父親と母親の絆の差が出てくる。

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父親は母親にかなわない

 

 

映画「プライベートライアン」という
戦争映画で、兵士たちが死を覚悟した時
「ママ~」と母親を思い出す。
誰も「パパ~」って言わない。
そうだと思う。
大体の人が自分の危機を感じた時
「ママ~」と叫ぶ。
僕は自分の子供に何かあったら
「パパ~」と言ってもらえるような
存在になりたいと思っている 


 父親はどうやれば母親よりも
子供と強い絆で結ばれるのだろうか?
我が家のケースだが、僕はは子供に甘い。
家族みんなから「お父さんは甘い」
そう言われる。
子供がちょっと体調が悪ければ
「無理しないでいいよ」と
学校を休ませてしまう。
これで絆を強くしているつもりはないが、
強くなるだろうか? 


 困った時に助けてくれる人って
大事じゃないだろうか?
理解してくれる人って大事じゃないだろうか?
僕はなるべく子供には
「理解者」でいてあげたいと思う。
厳しい事を言う時ももちろんあるが、
世の中で厳しいけど頑張る時なんて
そんなにない。


少し愚痴になるかもしれないが、
母乳で寝かしつけがうらやましい。
僕もやってみたいが僕は母乳が出ない。
そして寝かしつけの時も子供は
安心するのだろう。
寝入りも早いが、
父親の僕が寝かしつけなんてするとも死闘だ。
いくつも工夫をしてやっと寝かしつける。
母乳は武器だと思っている。


母乳で寝かしつけなかった僕に
武器はあるのか?
ある。
母乳で寝かしつけなかったという実績だ。
母乳なしで寝かしつけ対決をしたら
絶対に負けない。
努力の結果の技術を編み出したが、
こんなこと子供覚えている訳がない。
試合に勝って勝負に負けたようなものだ。 


 我が子は男子なので
男同士の絆という物はあるかもしれない。
でもそういうのも、
もう少し大人になってからなのか?
小学生の男子はまだまだ
「ママ!ママ!」だ。
こんなにお父さん頑張ってるのに。
夜一緒に寝てくれるし、
お風呂にも入っているが、
母親の存在がデカすぎる。
いつも二番だ。


父親はいつも二番。
二番目の親。
母親にはかなわない。
料理するのも母親。
子供の世話するのも母親。
出来る事はしてるつもりだが、
やっぱり母親から生まれ、
常に母親が近くにいる限り、
父親って母親よりも子供と親密になる事は
難しいのだろうか?


子供との絆が母親よりも
強くなりたいと思っている
父親の戯言だが、
父親、母親、
それぞれに役割があると思うと
まぁ多少は譲ってもいいのかな?
なんて思う。
子供に対してそれぞれ
やってあげる事も違うし
子供もそれぞれに求める内容も
変わってくるだろう。
母乳が無くてもいいか?
そう思う時もある。


結局、子供が困った時に何ができるかが、
父親母親関係なく、
大事なんじゃないだろうか?
子供がちょっと乗り気じゃなくて
学校休みたいなんて時に
ベストタイミングでそれを許してあげる。
このベストタイミングは
いつも子供を見てないと出来る事じゃない。