「なりそこない」がちょうどいい!

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情報を広く浅く収取する事はいけない事なのか?それを音楽に例えた。

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音楽の話を例にして話して行こうと思う。
音楽は常に新しい音楽が作られている。
作り方も色々だし、歌う人も色々。
でも名曲ってそれほどでない。
何千何万と曲は作られるが、
一年に一曲あるかないかの年もある。
好みもまたあるが、それでも名曲は稀だ。

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 コレクションも広く浅くか?

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広く浅くは悪いのか?

名曲は稀だが、
人が一曲作るのに
どれくらいの苦労があるだろう。
曲を簡単に作れるソフトなどもあるが、
作り手がこだわると、
何十回と録り直しする作業もあるだろう。
一曲の重みって
人が命を懸けてまで作ってるものもある。
聞き手がどれくらいそれを感じ取れるか。 


一曲を簡単に分けると、歌詞があり、
メロディーがあり、アレンジがある。
良い歌詞に共感され、
メロディーに心が踊り、
アレンジで驚きだったり感動を生む。
どれを中心に曲を聞くかも
また人それぞれだけど、
全部にスポットを当てると
どれくらい一曲を楽しめるか。


歌詞の意味を解き
自分の思い出や考えと重ねる。
メロディーには転調やテンポも
曲によって違う。
アレンジもどんな楽器で演奏してるのか?
何個の音で構成されているのか?
聞けば聞くほど色んな事が解る。
一曲で感じる事が何個もある。


シンプルなバンド構成でもヴォーカル、
ギター、ベース、ドラム。
一つ一つ意識して聞けば、
何回何十回と聞ける。
僕は楽器を軽く触った事があるので、
どうやればどういう音が出るか
少しだけ解るので、
聞けば聞くほど疑問に思ったり、
不思議に思ったりすることがある。


だから皆さんも、楽器を勉強して
一曲の音楽の深みを味わってみましょう。
という話ではない。
あくまで一つの一例だ。
数たくさんあるもの
すべてに目を通すのではなく、
一つの物になるべく
長く目をとめてみようというのが本題になる。


音楽を情報に変えてみよう。
情報も音楽と同じくらい
毎日発信されている。
たくさんある情報故に、
流し読みしてないだろうか?
流し読みが悪い訳では無い。
自分にとって大した情報でなければ
それでもいいが、
大事な情報を流し読みしてないだろうか? 


たくさんの数の一部を抜粋して
自分なりの情報に変える。
コレも一つの方法だが、
間違えて抜粋すると間違えた情報になる。
広く浅くか、
狭く深くか。
自分の生活に
どちらのタイプの情報収取が合っているか。
コレの見極めはしてもいいのかもしれない。


色んなタイプの人と話す職業、
コミニケーションを大事にする職業などは
情報を広く浅く取り入れたほうが
会話の引き出しが増えて自分にプラスになる、
一方専門職の人は
その専門にスポットあてて
深く追求する事で情報の質も上がる。


「広く浅く」「狭く深く」は
「質より量」「量より質」と似ている。
情報から食べ物の話に変えてみて、
いい歳した大人が
「食べ物は質より量なんだ」と
言ってしまうと
少しカッコいいのかどうなのか解らなくなる。
悪い訳では無いが、
広く浅く、質より量のスタイルに
重点を置くのを考えるべきなのかも 


一番良いのは広く深くだ。
なんでも広く深く自分に取り込める人は
「賢い人」となるだろう。
あの人何でも知ってる。詳しいし。って人、
テレビ見てても結構いる。
いるけど少ない。
広く深くってのは誰でも出来る訳では無く、
やはりどちらか選ぶ方が
良いのかもしれない。


音楽や情報の話から物の話に変えてみよう。
物だって手当たり次第所持していれば、
物が沢山の家になる。
厳選してないからだ。
量より質の物選びをすれば、
無理にモノを減らしたりしなくても
自然とミニマルな生活になる。


厳選する対象はいっぱいある。
音楽、物、情報、人付き合いなんかもそう。
人を厳選する要素はたくさんある。
それが出来る時代でもある。
なんでもかんでもと取り入れる事は
年とともに考えて行ってもいいかもしれない。