「なりそこない」がちょうどいい!

シンプルで効率の良い生活について書いてるブログ。

「好きな事を仕事にしたい」と思う前の考えておかなければならない事

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出費を抑えて、収入を減らすという生活スタイルがある。
ミニマル界隈でこれらをしている人もいる。
収入を減らすという事は仕事量を減らすという事だ。
仕事量を減らして、自由な時間を増やす。
最小限主義の人は収入を減らし、出費を減らし、
自由な時間で何をするのか? 

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 好きなことを仕事に出来るYouTube

まずは撮影用の三脚から!三脚ご紹介!

 

好きな事を仕事にするという素敵な言葉

生きていく上で必要なお金ってどれくらいかは人それぞれ。
食事の量が変わればそれだけで食費が変わってくる。
欲に対する出費も人それぞれ変わる。
ハッキリとこれくらいですと
金額を出されてもそれはその人の金額設定なので
あまり参考にならない。
よその家庭の食費なんてどうでもいい。 


僕はあまり生活水準を落としたくはない。
だからと言って無駄な物をなんでも買うわけでもなく、
必要な物だけ買っている。
だから生活水準を落とすという事は少し理解できない。
出費を減らすという人はそれまで
無駄な出費をしていたのだろう。
当たり前の事をしているだけだ。


仕事の質や量を減らして収入を減らすというのも良くわからない。
今までの仕事を辞めて
自分の好きな事を仕事にするというのが目的なのだろうけど。
一体どれだけの人が好きな事を仕事にできるのだろうか?
そしてその好きな事は本当に仕事になっているのだろうか?


自由な時間がたくさん作れたからと言って、
使えるお金も少ない。何をするのか?散歩?筋トレ?
そんな事がしたいから仕事を辞め、出費を減らし、
自由な時間を作るのか?
趣味を趣味として楽しめないで仕事にする。
それって本当にいいのだろうか?
趣味としての楽しみがなくなってしまわないだろうか?


仕事をやり遂げた時の達成感やそれに対しての報酬。
これって素晴らしい物じゃないだろうか?
仕事仲間と力を合わせ、一つの結果を残し、
辛かった仕事も実になる。
池井戸潤原作のドラマなんか見てて心が揺さぶられないだろうか?
ドラマ見て「あ~こんなの嫌だな」って思うのか?


「仕事を辞める」という事はその仕事が「嫌い」だから辞めれるのだ。
好きな事を仕事にするなら今の仕事を好きになれば一番早い。
そもそもなんで今の職業に就いたのか?
最初から好きな職業についておけば
今更仕事を変えなくてもよかったのだ。
結局は今までの選択ミス、力量不足なのだ。 


生きていく上で必要なお金なんて自分では決めれないと思う。
自分の力量を発揮できる場所があり、
その力量に対する報酬をもらう。
その報酬に合った生活をする。
難しい事じゃないと思う。
「仕事以外で何をしたいか?」という考えじゃなく
「仕事以外で何ができるか?」なんだ


今の生活に悩んでいる人の大半は「お金」の悩みだ。
自分が「自分のお金」として使える金額と仕事量、
仕事の質、使える時間などが見合わないから悩むのだ。
「仕事量、仕事の質」を改善する前に
「自分のお金」を確保できるように仕事に専念すれば
それでいいんじゃないだろうか?
単純な発想だ。


お金の悩みは永遠のテーマだ。
お金で悩まない人なんていないと思う。
報酬が沢山あればあったで見合った生活をするだろう。
報酬が少なければ少ないなりに見合った生活をする。
結局見合った生活は送れる。
報酬を下げる必要があるのだろうか?
働きたくないを正当化してるだけじゃないだろうか?


僕は「好きな事を仕事にする」というのがあまり好きではない。
なんだかそれをスローガンの様に叫び、
社会から逃げている様にもみえる。
そうじゃないと思うが、
一体どれだけの人が「好き」を「仕事」にしているのだろうか?
本当にその仕事が「好き」のままでいれているのだろうか?