「なりそこない」がちょうどいい!

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生きていく上で必要最小限な言葉を選ぶ。どれくらいの言葉を省くことができるか?

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一日生活する中でどれくらいの言葉数を発しているのだろうと思い、

どの言葉が必要でどの言葉が無駄なのか考えてみた。

無駄な言葉って意外と少ない。

無駄な言葉を聞く事は多いが、

無駄な言葉を言う事は普通の生活の中ではあまりしないからだ。

無駄だと思ったら言葉にしない。


今回のテーマ

 

生きていく上で必要な言葉

 

今回は「生きていく上で必要最小限な言葉」を考えてみた。

だから家族と一緒に住んでいるからと

「おはよう」は大切だという事はなく、

「おはよう」は言わなくても死なない。

「生きていく上で必要最小限」で考えて行こうと思う。

何個単語が話せれば生きて行けるのだろうか?


大人になるにつれてたくさん言葉を知りそれを巧みに使う。

それがいい大人の条件みたいなところもあるが、

今回は違う。

言葉数少なく生きていけたほうが良いという話だ。

ミニマルな生活をミニマルな発言でより無駄を省く事が

どれくらいできるのか?

それには大人らしさを捨てるところから始まる。


赤ちゃんは生まれてすぐにはしゃべらない。

だんだんと意思疎通を覚えるが、

最初は単語としては言葉にできない。

「アー」とか「ウー」とか。ご飯なら「マンマ」という。

そう思うと赤ちゃんって言葉をしゃべらなくても

生きていけるんだなと思った。

察する親がいるにしてもすごい。


赤ちゃんは笑ったり泣いたりで「yes」と「no」を表現する。

それが人間が出来る最初のやり取りであろう。

まずは生きていく上で必要な言葉は「yes」と「no」になる訳だ。

これでとりあえず質問には答えられる。

だが、「yes」と「no」では言葉で「選択」が出来ない。

選択の事は必要か?


選択の言葉。例えば、

「大根ください」これを言わないでも大根は買える。

八百屋に行って指させばいい。

本数も指で示せば大丈夫だ。

今の時代は電話を使わなくてもパソコンやスマホで買い物もできる。

買い物に関して言葉は要らないというわけだ。


何か聞かれた時に「yes」と「no」が言えればいいと言ったが、

コレも首を縦に振れば「yes」だし横に振れば「no」だ。

そう思うと「yes」も「no」も要らなくなる。

では、一体生きていく上で必要な言葉ってあるのだろうか?

何が言えないと生きていけないのか?

名前か?書けばいい。


世の中には何かの理由で「しゃべれない」人だっている。

でもそのような人たちも工夫して生活している。

筆談だったら何の問題もない。

そう思うと言葉なんて発する必要ないんじゃないか?

必要最小限に言葉数を減らしてもいいんじゃないか?

なんて思わないが。

一つだけ必要な言葉を見つけた。


「生きていく上で必要最小限の言葉」。

「生きていく上で必要」なのだから、

コミュニケーションなんかもいらない。

「yes」「no」もジェスチャーで問題ない。

でも「生きる」事に必要な言葉、

発する言葉はそれは「死なないため」に発する言葉。

「助けて」だ


命の危険の時、「助けて」と言えば助かる事も、

「助けて」と言えなければ死んでしまう。

生死にかかわるくらい体調が悪い時も病院に行って

「助けて」と言えば症状を見て

それっぽい処置をしてもらえるかもしれない。

「生きていく」とは「死なない」と言う事になる訳だ


命の危険ってそれほど頻繁に起きない。

でもやってこないとも限らない。

もし悪い魔女に「しゃべれる言葉一つ選びなさい」

と言われたら僕は

「助けて」を選ぶ。

あとはどうにでもなる。

こういう考え方が

「生きていく上で必要最小限な物」ってなるんだと思う。

究極のミニマリズムという事だ。


生きていく上で必要な言葉と極端な話をしたが。

生死にかかわらず

上手に「助けて」が言える人は

世の中でもうまく生きていけるんじゃないかな?と思う。

何かを助けてもらう時も上から言うより可愛くお願いするとか。

助けてほしい言葉をうまく使いこなす事は大事なのかもしれない。


とりあえずここまで!


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