「なりそこない」がちょうどいい!

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部屋に「異物感」を感じてしまうのは、部屋に対して執着し過ぎだからだ。一度部屋から目をそらしてみよう

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体感を表現する中で

「異物感」という感覚がある。

「目に異物感がある」

「喉に異物感がある」と

目や喉になにかゴミのような物が入ってしまった時などに

使う事が多い。

おもに体の異常を表現する時にに使う言葉だ。


この異物感。

自分の部屋にでも感じてしまう人がいるのではないだろか?

 


今回のテーマ

 


部屋の異物感を排除する事ができるか?

 

 


体の異物感は誰しもが一度は体験したことがあると思う。

あの感覚を部屋で感じる時があるだろうか?


これを感じてしまう人はミニマリストとしての素質があるのかもしれない。

ミニマリストの素質と言えばカッコイイが、

異物感に対する免疫を付けていないと、

色んなところで苦労する。

ミニマリストが同居人と物を共有したり、同居人の荷物に対して

まさに異物感を感じてしまう事になってしまう。 

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家に誰かが買ってきた小さい置物を置いてある場合、

どれくらいの時間でその置物に気付くだろうか?

そして気付いた後に感じる感覚が

良い感覚なのか、悪い感覚なのか?


悪い感覚を感じたとき、それが「家の中の異物感」になる訳だ。

 

また体の話に戻そう。

異物感というのも、度合いにもよるが、慣れてしまう場合もある。


ずっと目に異物感があるけど、何かしてたら忘れてたとか。


この忘れていたという時は、目に意識が言っていない時。

例えばスポーツを一生懸命していた時とか

目を瞑って音楽を聴いていた時。


目に意識がない時に、目に異物感があったという事を忘れてしまう。

逆に目にばかり意識を持って行くと、ずっと目に異物感を感じてしまう。

 

またここで部屋の話に戻す。


部屋の中の異物感に対して執着してしまうのは

部屋自体に執着しているからである。


「この部屋は私が思い通りにしたい部屋なのだ!」

そう思い込んでしまうと、些細な事で異物感を感じてしまう。

一人暮らしとか自分の部屋だったらいいかもしれないが、

同居人と共有のスペースで生活をしていると

必ず、自分の物じゃない、「異物なモノ」は

部屋に存在するわけだ。 

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 同居人によって同じものでも異物と感じてしまわないだろうか?

例えば、パートナーの親と住んでいる場合、その義理親の物に対して

必要以上に異物感を抱いてしまうとか。


パートナーの物には異物感を感じるが、その異物感を感じるものより

はるかに大きいのに子供のモノには異物感を感じないとか。

 

その人が持っているモノに、異物感を感じるのは、

その人自身に異物感を抱いているからなのだ。

 

同居人の思考が理解できない。


「なぜ、あんなに紙袋ばかり集めてとっておくんだろうか?」

「なぜ、あんなに釣竿を何本も買ってくるのか?」

「なぜ、あんなに食器がいっぱいあるのだろうか?使う食器同じなのに」


そんな思いを抱いてしまうと、そのモノ達は自分にとって「異物」になってしまう。


でもこれらの行動を自分も同じようにしていれば

これらの物は「異物」にならない。


自分も紙袋集める、自分も釣竿何本も買ってしまう、食器集めるのが好きだ。

こういう考えの人にしたら、先ほど上げた思考は

「異物」と感じない。

 

部屋にたくさん同居人のモノに「異物感」を感じてしまう人は


その異物を排除する事を考える前に、

その異物を所持している人の気持ちを理解してみてはどうだろう?


自分の思考とは違っても、相手の気持ちや趣味を「理解」してあげると

部屋にある「異物」も「同居人の必要なモノ」に変わる。

 

これは同居人の異物を処分する事より、

簡単な事かもしれないし、

到底無理だ、と思う人もいるかもしれない。

到底無理な人は、その同居人がいなくなるまで、

部屋に対して「異物感」を感じながら生きていくのであろう。

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とりあえずここまで!

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