「気を付けて!」と声をかけてあげると、人は本当に気を付ける。これが言霊か?事故防止。
言霊というのは本当にあるのか?
言霊とは言葉に宿る霊的な力。
霊的なのか?と言えば解らないが
言葉には力がある。
言葉で人を生かす事も殺す事も出来る。
少し話が生々しくなったが、
今回のテーマは
「気を付けて!」という言葉
僕は仕事上色んな人と会う。
そして、仕事が終わり、人を見送る時
「気を付けて!」と言うセリフを入れる。
雨の日、暑い日、車の人、自転車の人、杖ついてる人、
お酒飲んでる人、風邪気味の人。
そういう人達に別れ際、「気を付けて!」と言う。
僕がなぜ、このような言葉を入れるのか?
まずは本当に気を付けて欲しいから言う。
その人が僕にとって大事な人だから言うのは確かだ。
それに言われて嫌な思いをしないと思う。
挨拶代りに手当たり次第言ってもいいセリフだと思う。
A「こんにちは~今日はどこへお出かけ?」
B「ちょっとそこまで」
A「よろしおまんな~気を付けて!」
こんな感じで当たりっ障りのないセリフとして使うには丁度いい。
当たり障りないというのが一つのポイントでもある。
「気を付けて!」というセリフは、言った方に何の責任もない。
気を付けるのは言われた側だから。帰りに事故に合おうと
言った方には責任がない。都合のいいセリフでもある。
こんな都合のいいセリフを言って、好感を持たれるなら
本当に、手当たり次第言ってもいいんじゃないか?と思う。
そして最初に話した言霊の話になるが、
人は「気を付けて!」と言われると、本当に気を付ける様だ。
「気を付けて!」という言葉が頭なりに残っていると
気を付ける傾向があるようだ。
1キロの帰路の間、200mくらい「気を付けて!」の言葉が
頭に残っていれば、200mのあいだ事故に合う確率が少ない。
それと全く気を付けないで1キロの帰路を歩くのでは
どっちが事故に合う確率が多いか?となる。
チョットでもその人のためになる「気を付けて!」という言葉
もっと世の中に広まればいいなと思う。
とりあえずここまで!
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